ayan_no0の日記

0番目のあやん 手紙というかたちの日記

13通目 ラジオのこと

お久しぶりです。

あなたへの手紙をこのはてなブログで書くようになって、ほかのはてブブロガーさんたちの投稿もたくさん読むようになりました。

あなたのnoteも読んでいます。

 

今日、たまたまはてなのトップに取り上げられていた方のブログを読み、その方が私もよく聞くラジオ番組について触れられていたので、「ラジオ」のことを思い出しました。思い出しましたと言っても、私は毎週聞いている番組がいくつかあるので、厳密には「ラジオを聞くようになった頃のこと」を思い出しました。

多くの人が、受験期をきっかけにラジオリスナーになっているのではないかと推測するのですが、この手紙を読んでいる人はどうでしょう。そして、ななちゃん、あなたもそうでしたよね。

 

高校時代、仲良くなった私たちはお気に入りのラジオ番組について話すこともありました。当時は双方が聞いていた番組としては、西川貴教のオールナイトニッポンがあるかと思います。どちらも中学生の時に高校受験のお供として聴き始めていたと思います。番組の内容は門戸が広く、時間が浅かったこともあり(確か私たちが聞いていた頃は22時からの枠を担当していた気がします、多分)あまりニッチでなくテレビのバラエティ番組より少しジャンクな感じだったかな、という程度です。当時もう少しエンジンがかかっていたのは福山雅治、中高生をドキドキさせていたのはGACKTという感じです。高校に入ると、サブカル臭のする同級生の男の子に影響されて、伊集院光爆笑問題のラジオを聞くようになります。大学に通うようになると、失礼な言い方ですが高齢者向け(中年向け?)の午前中の番組も聞くようになりました。

 

はじめに、「仲良くなった私たちはお気に入りのラジオ番組について話すこともありました。」と書きましたが、実は、「たまに」話した程度で、「昨日聞いた?」「今回も面白かったね!」のように毎回話すようなことはありませんでしたね。というのも、話題が学校で話すにははばかられる内容だったり、そもそもラジオって現実の知人や友人と内容を振り返って語り合うようなものではないと思うのです。じっくりパーソナリティと自分との対話というか、リスナーが一人で向き合うものというイメージがあります。テレビと、この部分がかなり違うムードを持っていると思います。例えば私が小学生の頃、「マジカル頭脳パワー」と「学校へ行こう!」という番組の人気は凄まじく、放映日の翌日は学校でもよくその話題になりました。ドラマでも同じようなことがあり、「木更津キャッツアイ」放送時期は、放送の度に学校で感想を語りあいました。でも、ラジオはどうでしょう。翌日になって、やれ昨日の放送がどうだったか、ここが面白かっただのと、語り合った記憶はあまりありません。ラジオは一人のものなのだと思います。(まあ、ラジオで話題にした「ポリネシアンセックス」のことなどを翌朝、女子高校生が教室で話せないというのもありますが笑)

 

つくづく、私たちにはラジオが合っていると思います。

あなたは今、ジェーン・スーさんの番組のヘビーリスナーですね。私もリアタイこそしませんが、よく聞きます。私は相変わらず火曜日の爆笑問題を聞いています。最近はすっかりフワちゃんのラジオにもハマっています。

 

www.tbsradio.jp

 

今はもう同じ番組のファンではないかもしれないけれど、私はいつでもあなたのオススメに興味があります。きっとたくさんの面白いものを知っているとわかるからです。

 

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今日はこれからフワちゃんのラジオを聞きます。

 

 

あやより