ayan_no0の日記

0番目のあやん 手紙というかたちの日記

11通目 夢中と過集中

おはようございます。お元気ですか。

コロナ禍の再拡大に影響をうけて、4回目のワクチン接種を受けたそうですね。また、職場の暑気払いを流したエピソードを見ました。

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暑くてみんなぐったり

 

そう、世間はまた新型コロナウイルスの再拡大で翻弄されています。でも、いままでとは民意は細分化されていて、トンデモ科学の人たちは置いておいたとしても、「もう普通の風邪なんかと同等じゃないか?」チームと「医療逼迫もあるし後一息みんなで自主規制しよう!」チームに分かれているようなイメージです。

 

ななちゃんはお仕事とても頑張っていて、SNSを見る限り労働環境としてはホワイトなのかなと思いますが、楽な仕事はないので感心しきりです。

また、趣味についてもほぼ毎週末予定を入れる勢いで楽しんでいて、半ば義務感すら感じて「推して」いそうでそこは少し心配ですが。

趣味の活動に精を出しすぎて金欠だと語っていましたね。

 

私は何かに夢中になることがほとんどありません。引き換えに、過集中になることもありません。むしろどちらかといえば、いついかなる時も散漫気味かもしれません。

仕事も、人付き合いも、趣味も、恋愛も、、、

夢中と過集中を同じベクトルで語るべき単語でないことは理解していますが、イメージとして、夢中の先に過集中がある気がしています。

(大食いと、過食の意味が全く違うように、この二つの性質が全く違うことは理解しています、あくまでイメージです)

 

子供の時から自覚的な地獄耳でしたし、多くの子供を相手にするボランティアやアルバイトでも苦労したことはありません。職場でも企画広報の時や事業所の時など、来客の多い部署にいた時も苦ではありませんでした。

割と自分の感覚半径、感覚範囲が広いと思っています(ハンターハンターという漫画の「円」のイメージ)。

 

それと引き換えに、集中して駆け抜けたいとき(一気にアイデアを資料にまとめたい時、一気に本を読み切りたい時、一気に掃除したい時)は、かなりの下準備が必要です。自分の気持ちづくりと環境づくりが両方整わないと、なかなか「集中モード」に入れません。

夢中になるエンジンがかかりにくいのです。

 

ななちゃんは夢中になれるものがある様子ですが、どうですか?

 

自分のことをコントロールするのって難しいですよね。

私はいま、お仕事へ行っていないので、毎日を忙殺してくれる作業がありません。そうすると、やらないといけない(けれど、やりやすそうで辛くない)ことを探すところから毎日がスタートします。

昨日はお風呂の浴槽のカバーの中を大掃除しました。

でも本当は、勉強し始めないといけないことや、今勤めている会社とのやりとりなど、「本当のやらなければならないこと」があるのに、それらに手をつけなかった罪悪感を誤魔化すために、掃除をしました。

 

私は毎日、夢中になれることがなくて、やらないといけないことをして自分の罪悪感をなだめています。

 

ななちゃんは毎日仕事と趣味に、ある意味追われて大変そうだけど、何にも追われてないところにも「自由」はないんだなぁと私は感じています。

 

二人で会える日がきたら、何をしたいかな。やっぱりまずはお酒を飲みに行くでしょうか。

そんな日ってくるのかな。

 

なんだか諦めてしまいそう。

 

 

今日は、一通りの家事を終えてぐったりしながら

 

あやより